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チューリッヒからの正義の声(写真)

(明慧日本)シビル(Sibylle)さんとアンデラス(Anderas)さんにとって、チューリッヒでの法輪功インフォメーションデーにハネムーンの旅を過ごすことになった。2006年10月14日インフォメーションデーの前に彼らは簡単な結婚式を行った。初めは山地にハネムーンへ行こうと考えていた。しかし、新郎のアンデラスさんはインフォメーションデーに参加することが彼らにとって非常に重要だと思い、法輪功学習者である新婦のシビルさんもこの意見に反対しなかった。そして、元の計画を変え、中共が7年余りもの間法輪功学習者を迫害し、さらに法輪功学習者の生体から臓器を不法に摘出し、販売する蛮行を暴き出す街頭活動を通じて、新婚の第一日目を過ごした。アンデラスさんはこの決定の考えについて以下のように述べた。「民衆に真相を伝えることがとても大切です。この地球に正義があるべきで、民衆は迫害に遭わずに自由に生活するのは当然のことです。特に真・善・忍に基づいて生活すべきであり、迫害に遭うことは許されません」。

真相資料を配布し、真相を伝えるハネムーンの旅

 インフォメーションデーにスイスのチューリッヒのパレード広場で活動を行うのは初めてではなく、毎月少なくとも一回行っている。毎回、法輪功学習者は優雅で平和な煉功の音楽に合わせて法輪功の五つの緩、慢、圓の功法を実演し、たくさんの通行人を引きつけた。通行人は立ち止まって見ると同時に、なぜここで功法を実演しているのかを知りたがった。ある人は、英語とドイツ語で書かれた「中共は収容所で生体から臓器を摘出、販売」「このすべては中国で発生している」の横断幕を見て心が痛み、法輪功学習者が迫害を受けている写真やそれに関する説明を見て立ち止まり、いったい何が起こっているのかを知りたがった。ある通行人は、中共が民衆を迫害していることについて知っていた。彼らは足を止め、どのようにこのすべての蛮行を制止することの助けができるか、と尋ねた。

中共はなぜこのように残酷に法輪功学習者を迫害しているのか、本当に残忍すぎる
中共はなぜこのように残酷に法輪功学習者を迫害しているのか、本当に残忍すぎる
中共はなぜこのように残酷に法輪功学習者を迫害しているのか、本当に残忍すぎる

通行人は署名して、この迫害を制止しよう
通行人は署名して、この迫害を制止しよう
通行人は署名して、この迫害を制止しよう

 またある通行人は署名リストを探して自ら署名した。多くの人が法輪功学習者に、どのように助ければよいかを聞いた。ある通行人は、直接法輪功学習者にお金を寄付しようとした。法輪功学習者は寄付を断り、もっと多くの人に迫害の真相を知らせ、メディアと政府に手紙を書き、彼らに関心を持たせるなどが、この迫害を制止することに対してとても大きな作用がある、と話した。多くの人は「法輪功の友」に関する資料を受け取った。

 インフォメーションデーを何度か行ってきたが、たくさんの民衆が、中国で法輪功学習者が無辜に迫害を受けていることを初めて知った。インフォメーションデーの活動は引き続き行われ、さらに多くの人に真相を伝え、共にこの迫害を制止したい。

 2006年11月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/10/20/140641.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/10/29/79428.html