日本明慧
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2006年11月12日大陸総合ニュース

(明慧日本)2006年10月27日午後5時ごろ、漢口江漢区電力の寮の前で、万松園派出所の所長および武漢市一処科長・丁力などの悪辣な警察官がパトカーでやって来て、法輪功学習者・王冬萍さんの家を3時間以上囲み、そして強制的に王さん夫婦を連行した。また当日の深夜、邪悪の役員はこの寮で法輪功学習者・孫俊英さんと姉を連行した。

 湖北省随州市魚網会社の法輪功学習者・鄧貴珍さん(女性)は、11月2日午後1時ごろ、3人の私服の男に自宅から連行され、その後行方不明になった。三日後、家族がいろいろ尋ねてやっと、随州の610に武漢の洗脳クラスに連行されたことが分かった。610は鄧さんの夫の給料の中から洗脳の費用を差し引いた。

 武漢の法輪功学習者・王家新さんは2006年11月2日、会社からチィオ口額頭湾の洗脳班に連行され、現在まで9日間にわたって断食で迫害に抗議している。

 天津市河東区の法輪功学習者・沈宝玲さんは不法に労働教養されてから、復議センターは家族との面会に同意し、もし上訴するならば必ず本人から意見を提出しなければならないと言った。家族が日曜日に河東区沙柳路留置場に面会に行ったが、板橋労働教養所に移送されたと知らされた。本当に移送されたかどうか疑わしい。以前、瀋さんの健康状態が不合格で労働教養所に拒否されたことがあった。

 北京の法輪功学習者・王潤成さんは2006年10月1日、自宅から連行され、現在不法に北京朝陽支局留置場に拘禁されている。パソコン、プリンター、大法の書籍、資料などが没収された。家族は何度も面会に行ったがすべて拒否された。

 2006年11月1日夜、塩城市公安局と610オフィスは突然法輪功学習者・張秀蘭さんの家に侵入し、大法資料、MP3、書籍などを没収し、強制的に張さんを連行した。11月5日には法輪功学習者・周学英さんを連行した。

 2006年11月1日朝7時ごろ、撫順市順城区北関社区に住んでいる年配の法輪功学習者・済淑清さん(女性)は、突然侵入してきた身分不明の者に自宅から連行され、不法に撫順市看守所に拘禁された。乱暴に灌食された。

 鶴崗市工農区の偽りの裁判所は法輪功学習者・尹海珠さんに懲役10年の判決を下したが家族に知らせていない。尹さんは上訴した。家族との面会は許されず、2月に連行されてから一度も面会したことはない。

 2006年11月7日、山西省大同市の610は密かに会議を開き、法輪功学習者の逮捕の計画を立て、数十人の法輪功学習者を拘禁した。確認できたのは秦俊平さん、喬介生さん、田福勝さん(音読み)、安美麗さん、王凱棠さん、劉宏さん、李秀蓮さん、張潤玉さん、王志芳さん、孫建国さん、老三(名字不詳)、王さんたちである。張潤玉さん、王志芳さん、孫建国さん、安美麗さんは不法に大同市陳庄看守所に拘禁されている。他の学習者の情況は現在調査中である。

 2006年10月26日午後2時ごろ、懐化市シゥ浦県黄茅園鎮の法輪功学習者・易桂蓮さん、易芳英さん、易閏翠さんがシゥ浦県湾譚で真相を伝え、真相を知らない悪人・王在躍に告発された。黄茅園鎮政府役員・王秀満、韓嶺海、唐忠勇、唐云站、唐華中など全員に殴られ、強制的に龍潭派出所に連行され不法に審問された。27日昼ごろ、シゥ浦県留置場に移送された。現在情況は不明となっている。

 河北省遷安の法輪功学習者・周秀侠さんは不法に唐山市開平労働教養所女子三大隊に拘禁され、迫害により物がはっきり見えなくなり、両足は痺れて知覚を失っている。家族は釈放するよう求めに行ったが、拒否された。

 福州の法輪功学習者・薛玉倫さんは11月10日午後から行方不明になり、現在まで音信がないままである。

 2006年11月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/12/142243.html