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法輪功学習者の王博さん一家3人が迫害を暴く

(明慧日本)11月10日午前9時ごろ、石家庄市長安区裁判所において、法律の実施を妨害した罪として、王博さんおよびその父の王新中さん、母の劉淑琴さんに対する不法な公開裁判が開かれた。情報によると、王さん一家3人は迫害のために非常に痩せ細っており、特に、王新中さんは支えなしでは歩けなしという。法廷で劉さんは一家の遭遇を通して中共の法輪功学習者に対する迫害を暴き、そして「法輪功学習者はさまざまな方法で真相を伝えることは皆、憲法に規定された言論の自由と信仰の自由に属されている。法輪功学習者が迫害を暴き、真相を伝えることは、犯罪ではなく違法でもない。すべての法輪功学習者に対する不法な拉致、労働教養、裁判などは皆、法的な根拠がなく、司法関係者が犯罪をしているのだ」と弁解した。

 王博さんの要求のもと、公開裁判では、真相ディスクが流された。王新中さんはまた、不法に没収された4万元の現金を返金するよう求めた。法廷において、学習者3人は皆、大法を信じて、迫害を否定した。

 王博さんおよびその母は、7月27日の夜に不法に拉致された。翌日の朝、父の王新中さんも拉致された。石家庄公安局の警官は、数日前から王さんの自宅前で待ち伏せをしていたと見られる。

 2006年11月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/12/142300.html