■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/11/19/mh211498.html 



黒龍江省の法輪功学習者・王立群さんは公安局国保大隊に迫害され死亡

(明慧日本)2006年9月29日夕方5時頃、双城公安局国保大隊の悪人トン会群はハルピン市の公安の者と数台のパトカーで、法輪功学習者・賈俊杰さんの住居を囲い、賈さんを強制連行しようとした際、賈さんは2階から落ちて大怪我をした。賈さんの母親・桑桂珍さんと友人・李蘭さん、王立群(48歳女性)とその娘・万美佳さんが全員双城第二拘置所へ強制連行されたという。

 9月30日、王立群さんは迫害され死亡(詳細は調査中)した。悪党らは情報を封鎖し、事実を隠蔽した上、法輪功学習者を大々的に逮捕するとの噂を流しながら、遺体を直ちに火葬するようにと王さんの家族を恐喝したという。家族はやむを得ずに同意したという。

 王さんの遺体を火葬した日、火葬する遺体は迫害された法輪功学習者であると聞き、大勢の人が一目を見ようと火葬場まで集った。一方、多くの警察を載せた4台のマイクロバスも現場整理するために現れた。事件に関与した悪党らはやましいことをしたから、怯えていた。また、悪人・金婉智氏は遺体が火葬されるまでにずっと、びくびくしていたという。

 目撃者によると、火葬された王さんの右側の首に傷があり、顔は青黒かったという。また、事件に関与した警官によると、今回はうまく行っていれば1万元の奨金がもらえるという。このことから、悪人らは人民の命を金に代えていることが明らかとなった。一方、国保大隊は王さんの娘・万美佳さんに対して「君を解放できても、再逮捕もできるのだ」と、万さんの口を封じようと脅迫した。また、トン会群は桑桂珍さんに対して、「上部からは罰金が30万元だ」と恐喝したという。桑さんはのち親族と相談して、トン会群に10万元を渡してから、桑さん賈さん親子がやっと解放されたという。

 2006年11月19日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/15/142487.html

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