日本明慧
■印刷版   

2006年11月20日大陸総合ニュース

(明慧日本)

 ・広東省シンセンの法輪功学習者・劉予さん(30歳前後、女性)は、北京科技大学を卒業した文匯新聞の記者だった。シンセンにある学校で育成訓練の仕事をしている。2005年3月30午前シンセンの不法な役人に連行された。2006年3月20日にシンセン龍崗の法廷は2回目の審問を行い、悪名高い女性法官・賈宇は劉さんの家族と親友たちに傍聴を許さず、自己の弁護もさせず、強制的に懲役4年の判決を下した。上訴したがまだ結果が出てこない。劉さんは現在、龍崗留置場で1カ月ほど断食しており、何度も灌食された。体が極めて衰弱し、危篤に陥っている。

 ・大連市の法輪功学習者・田耘海さんは不法に盤錦刑務所一監区6大隊に拘禁され、邪悪に協力しないため90日にわたって断食して迫害に抗議している。

 ・情報によると、山東省煙台市牟平区の法輪功学習者・王瑁義さんは、今牟平区中医病院急診室で応急手当を受けている。10月16日不法に逮捕されてから、王瑁義さんは邪悪に協力しないため、20日間にわたって断食していた。現在、危篤に陥っている。

 ・撫順順城公安支局国保大隊副大隊長・焦臣は下された目標を達成するため、下の役人を指導して不法に法輪功学習者を逮捕し、羅台山庄洗脳クラスに移送し、迫害を受けさせた。中には10数人の法輪功学習者が拘禁されており、1人は毎日100元を払わせて、洗脳されている。

 ・吉林市の法輪功学習者・王建国さん、趙秋梅さん夫婦は2006年3月2日に船営区南京派出所の悪らつな警官に不法に家宅を捜査され、わずか1カ月9日間、吉林市第一留置場で迫害され、死亡した。享年30歳である。妻・趙秋梅さんは黒嘴子女子労教所に連行され迫害を受けている。最近夫が死亡したことを知って打撃を受け、精神状態が非常に良くない。

 ・于建国さん(35)、周淑娟さん(名前は確認されていない、35歳前後)夫婦2人は2006年10月11日ごろに家宅を捜査され、不法に連行された。パソコン、プリンター、大法の書籍など私物が没収された。10月23日ごろ、于建国さんは口前留置場に連行され、周淑娟さんは恐らく吉林市留置場に連行された。

 ・天津市和平区に住んでいる喬さんと娘・陸ホンさんは、11月13日夜、『九評』と真相資料を配りに行ったが、まだ帰ってこない。具体的な情況は不明である。

 ・昆明の法輪功学習者・召語晨さん(50歳前後)は2006年7月2日に逮捕され、不法に黄土坂留置場に拘禁されている。

 ・王鳳仙さん(50歳前後、女性)は、2006年11月8日に外出してからまだ帰っておらず、行方不明になっている。

 2006年11月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/20/142802.html