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江西省:法輪功学習者・張育珍さんは迫害され障害者になった

(明慧日本)南昌市進賢李渡の法輪功学習者・張育珍さん(39歳女性)は、2000年10月に北京へ直訴した際、中共に強制連行され、不法に6年の実刑判決を言い渡され、江西省女子刑務所に監禁された。すでに刑期が満期になったにもかかわらず、刑務所所長・余小東、副所長・李輝、鍾艶華などの悪人は、610オフィスの王書記らが張さんを2006年11月10日、秘密裏に江西女子強制労働教養所へ連行し、さらに3年間の強制労働の刑に処したという。

 張さんは江西女子強制労働教養所で監禁された期間で、当局が彼女を「転向」させるために、長期にわたる残酷な拷問、例えば、独房監禁、吊るし上げて殴打する、火の付いたタバコでやけどをさせる、炎天下に立たせる、体罰、手足をきつく縛り付ける。手錠と足かせで固定するなどの迫害を加えたため、張さんは精神的、肉体的にひどく傷つけられた。

 2005年9月、悪らつな警官・鍾艶華は、再び張さんの両手を後ろに固定し、窓の鉄柵に何時間も吊るし上げたまま放置したため、張さんの両手は障害になり、張さんは自力では日常生活ができなくなった。

 張さんは師父および大法に対する固い信念を持っており、これまで邪悪に妥協をしなかった。しかし、張さんは未だに江西女子強制労働教養所に監禁されている。

 中共当局の自由信仰者に対する恐ろしい迫害は、人権を踏みにじる野蛮な行為であり、人類に唯一残された良知に対する壊滅行為である。我々はここで、世界中の法輪功学習者、平和を愛する全ての人々および全世界の正義の有識者・団体は、張育珍さんに関心を寄せ、張さんが一日も早く非人道的な邪悪迫害から脱出し、自由になれるよう救援を呼びかける。

 2006年11月21日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/21/142895.html