日本明慧
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法を学んで法理が分かった


 文/大陸の小弟子

(明慧日本)ぼくは今年7歳になります。家族が修煉している家庭に生まれることができて幸せに思っています。家族はお母さん以外に、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さんのみんな修煉をしています。

 小さい頃から体が弱かったぼくは、気管支炎や鼻炎などの病気が治らず、風邪をよくひいて熱や腹痛が起こり、いつも薬と注射を続けて、入退院の繰り返しの生活から抜け出せませんでした。そのときからずっと健康な体になりたいと思い続けてきました。そのため、煉功を行い修煉したかったのですが、お母さんにやめさせられました。おばあちゃんから見せてもらった経文と『洪吟』、『転法輪』しか読めませんでした。

 今年はわけの分からないままにお母さんが家を出て行き、とても悲しかったぼくは、ただ早くお母さんの顔を見たいと思っています。同じ年の9月から、おばあちゃんが教えてくれて煉功を始めました。「師父だけがあなたを救い済度でき、あなたに本当の幸せを与えられるものよ」とおばあちゃんに言われました。また、次のような師父の説法を読んでくれました。「修煉において良い事でも悪い事でも、すべては良い事です。」(『シカゴ法会での説法』)。だから、ぼくはお母さんが家出した悲しい事は、自分の修煉において良い事になると考えました。それから、朝に法を学び、午後に煉功をすることを毎日続けており、たまにおばあちゃんと一緒に人々が救い済度されるように真相資料を配布しに出かけています。

 法を学んでから、ぼくは多くの法理が理解できました。例えば、殺生をしないことや、悪い事をすると徳を失うことや、嫉妬心があってはいけないことなどがあります。それから、自分が長年罹っている病気が自然になくなって、走ったりすることができて健康な体を実感しています。今年、学校の運動会で50メートルと100メートル走を走ったら、2種目共に勝利を手に入れることができました。それだけでなく、勉強のほうもだいぶ進歩しており、前期の成績は全校において4番目となりました。僕はこのうえなく、師父に感謝しています。毎日のように師父に線香を差し上げたりして、バナナなどの果物をお供えしています。

 僕は心身とともに起きた巨大な良い変化により、法輪大法の素晴らしさと幸せを実証したいと思います。これによって、お母さんと世の人々の良知を引き起こし、お母ちゃんが帰って来られる事が実現できると思います。

 2006年11月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/11/26/143326.html