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日本:法輪功学習者は再度シンガポール大使館に抗議文を提出


 文/日本の法輪功学習者

(明慧日本)日本の法輪功学習者は今月4日に続いて、駐日再びシンガポール大使館に対して、シンガポール当局による不当な判決に対して抗議文を手渡した。抗議文の中には、シンガポール当局によって行われた、不法な審判を抗議し、ただちに2人の罪のない法輪功学習者を釈放するように求めた。

大使館前で抗議する法輪功学習者

 蓮本さんは日本法輪大法学会を代表して、大使館に抗議文を手渡した。抗議文の中で、「今回の判決は、シンガポールで制定した法律から見ても、非常に不当である。2人の法輪功学習者にはいかなる罪もなく、中共が7年間にわたって法輪功を迫害し、特に法輪功学習者から生きた状態のままで臓器を摘出するという人道に反する迫害の中で、シンガポールの2人の法輪功学習者は、平和的な抗議をしただけでこのような判決を言い渡されることは理不尽である。私達は、シンガポール当局に、中共とともに法輪功を迫害しないよう求める。法輪功は世界80カ国で伝わっている今日において、シンガポールは、中共以外で法輪功学習者を迫害する唯一の主権国家である。私達はシンガポール政府に対して、法輪功学習者を迫害することは誤りであり、ただちに2人の法輪功学習者・黄才華さん、余文忠さんを釈放するよう求める」と記された。

 2006年12月6日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/6/144041.html