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韓国の学習者、シンガポールの人権侵害行為に抗議(写真)

(明慧日本)韓国の法輪功学習者は2006年12月1日午後、シンガポール大使館前で抗議活動と記者会見を行い、シンガポール政府が中国共産党の圧力に屈し、法輪功学習者の人権を侵害したことに抗議した。


シンガポール大使館の前で抗議する韓国の学習者

 午後2時に予定されていた記者会見は、大使館の警備にあたる警官の妨害により、1時間半遅れで始まった。そのとき、気温も急に下がったが、学習者は妨害を突破し、記者会見を開き、声明を発表した。声明の中で、シンガポール裁判所が事実を無視し、不公平な判決を下し、中国大使館前で平和的な抗議活動を行った2人の学習者を投獄したことに対して、強く抗議した。さらに、すべての韓国法輪功学習者はこの間違った判決を直ちに撤回し、中共邪党に追随しないよう、シンガポール政府に呼びかけた。

 活動が終了後、学習者は声明文をシンガポール大使館の職員に手渡した。

 2006年12月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/5/143881.html