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インド時報:無言の抗議

真善忍美術展は法輪功の真相を語る

(明慧日本)中国共産党の胡錦濤主は11月20日から22日の間、インドを訪問し、インドの法輪功学習者はニューデリーにある新聞クラブで真善忍美術展を行い、穏やかに平和な活動を通して迫害の黒幕を暴いた。

 インド時報は、法輪功学習者は平和な方式で中国共産党の法輪功学習者に対する残酷な迫害に反対したと報道した。法輪大法は、法輪功とも言い、中国古来からの智慧に基づき、心身ともに健康によい優れた功法であり、緩やかな動作と座禅を組み合わせている。

 インドの法輪功学習者は、迫害に反対するための平和請願で今回の真善忍美術展を行った。ここでの無言の絵画は法輪功学習者の受けた拷問虐待の想像しがたい苦痛を迫真に語っていた。

 美術展は中国共産党主席のインド訪問に合わせて行われ、中国で発生しているジェノサイドの悪行を知らせた。過去7年間に、中国共産党は法輪功学習者を迫害して、その残酷な手段は拷問をはじめ、洗脳、不法裁判、不法監禁または強制労働教養、不法侵入および家宅捜査、マスコミを操って法輪功を貶す虚言を流すなどがある。

 かつてカナダ元アジア大洋州局長のデービッド・キルガー氏と国際人権弁護士のデービッド・マタス氏はこの迫害に対して2カ月におよぶ独立調査を進めた。

 法輪功学習者の話によると、法輪功は学習者に静かで穏やかな心理状態と純潔な思想をもたらした。シンガポールのジャニス(Janice)さんは「法輪功は多くの人に精神と心を健康にした。わたしたちのやることは人に害がなく、支障もない」と言った。

 2006年12月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/5/143886.html