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台北:中共の虚言を粉砕 全国陸上競技に唯一招待された法輪功(写真)

(明慧日本)台北、宜蘭、桃竹苗とおよび台中などから集まった2千人以上の法輪功学習者は2006年10月29日夕方、台北の市立スタジアムの50年回顧記念及び全国の秋季陸上競技のオープン試合の出演に参加した。法輪功は全出演団体のうち唯一招待された功法の出演団体であった。

閉幕大会で最も注目された法輪功学習者がすさまじい勢いで登場

人々の体と心を穏やかにさせる法輪功

壮観な法輪功の功法の実演

壮観な法輪功の功法の実演

主催者からの授賞

 台北の市立スタジアムは試合が終わった後、50年の栄光な歴史を終えて、取り壊して再建されることになった。主催者である陸上競技協会の主任委員・饒さんは、法輪功についてまず自らが理解し、法輪功は中共が宣伝するようなものではないと分かった。饒主任委員は、法輪功が「正法、正道」であり、道徳が滑落した現代社会に、法輪功のような良い功法が更に広く伝えられるべきと言った。そして、自ら進んで法輪功団体をこの歴史的なイベントに参加できるように招待して、同時に市民に法輪大法のすばらしさを理解させた。

 2千余りの法輪功学習者が出場すると、見渡す限りの黄色の人込みが陸上競技の全体を満たして、穏やかな煉功の音楽に従って、年を取った法輪功学習者でも、若い法輪功学習者でも、男性または女性の法輪功学習者は皆一心不乱になって、統一された動作により、ただちに観衆の喝采を浴びた。

 法輪功学習者は次に一列に並んで、陸上競技場に広がった。一番前の隊列に100人以上の3歳から12歳までの小さな法輪功学習者が並んだ。彼らの統一された動きは観衆の注目を引きつけた。いったいどのような力が、台湾のこの地で老人と若者が一緒に法輪功を修煉させたのだろう。観客席の来賓達は、つい一緒にこの功法をし始めた。

 あるおばあさんは、家の近くの公園に毎朝ある人が法輪功を煉功していると知り、動作がとても穏やかだと聞いた。彰化、台中からの2人の若い選手は、法輪功をしている人は彼らの所でもよく見られると言った。一人の選手は、彼のおばさんも法輪功を修煉していると話し、もう一人の年配の長距離走選手は法輪功がとても良いと知っているが、ただ修煉の時間がないと話していた。

 法輪功学習者は台北の市立スタジアムの外に、法輪功に関して情報を提供するコーナーを設けた。たくさんの選手は中共による法輪功学習者の生体からの臓器狩りについて暴露する展示パネルの前に立ち止まって、このような残酷なことが中国で起きているとはまったく知らなかった、と次々に驚きを示した。ある人はコーナーの前の資料を自ら取りに来た。

 年寄りと子供の手を引いて、遠い所からはるばるやって来た法輪功学習者たちに、そんなに長時間電車に乗って活動に参加して疲れたでしょう、と聞くと、皆に法輪大法のすばらしさを分かってもらえると思えば、もっと遠くても疲れない、と口をそろえて答えた。試合が終わったとき、多くの民衆が「世界には真・善・忍が必要だ」と書かれたカラー風船と一つ一つ折った小さな蓮の花を持って、喜んで去っていく姿を見て、彼らは法輪大法のすばらしさをすでに心の中で感じ取ってくれたと信じた。

 2006年12月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/10/31/141419.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/11/1/79543.html