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白佳霊さんは断食を通して河南十八里河労働教養所による迫害に抗議


 文/鄭州の法輪功学習者

(明慧日本)不法に河南十八里河労働教養所で拘禁されている鄭州市の法輪功学習者・白佳霊さんは、断食を通して労働教養所の警官による迫害に抗議している。

 法輪功学習者・白佳霊さんは2006年4月21日、二七区斉礼閻郷派出所に拉致され、二七区国保大隊の警官・李森に殴られた。その後、白さんは二七留置場で拘禁され、9日間にわたる断食を経てから、4月30日に河南省十八里河女子労働教養所に入所した。

 十八里河女子労働教養所の警官は、故意に白さんを裸にしてから撮影し、薬物犯受刑者に24時間にわたって白さんを監視させ、そしてすべての情報を封鎖していた。

 警官の指示のもとで、受刑者の王迎麗は、法輪功の師父をけなす言葉を書いた紙を、白さんのベッドの下に置き、そして受刑者の郭亜平は、きわめて侮辱的な言葉で白さんを罵り、そして髪を切ることと入浴することを口実にして、白さんの服を全部脱がしてから、白さんに恥をかかせた。

 受刑者らによる迫害を制止するため、白さんは何度も断食を通して抗議していた。白さんは断食をしてからすでに2ヶ月が経った。白さんは何度も警官および受刑者に、法輪功のすばらしさと、善悪には応報があることを伝えていたが、労働教養所の警官らは、白さんの家族に金銭をゆすり上げていた。

 労働教養所におけるさまざまな迫害行為は、中国共産党統治下の中国における道徳の低下、および警察の人道に反する迫害がきわめて卑劣であることを示した。

 2006年12月14日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/14/144694.html