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中国の労働教養所、留置所、監獄、派出所における迫害情報(2006年12月12日分)

(明慧日本)ハルピン市呼蘭区公安支局国保大隊の陸文学は2006年11月15日、警官の徐興武、顔庭輝らを連れて、法輪功学習者の于懐才さん、孫洪偉さん、李徳さん、呉徳順さん(明慧ネットで報道済み)を逮捕した。法輪功学習者の于懐才さんは、不法に10日間拘束されてから身柄を釈放され、呼蘭区公安支局国保大隊に没収された金銭と鍵を変換するよう求めた際、再び警官の陸文学らにより第一留置場に拘禁された。

 河南省原陽県公安局政治保安科の李健は、何度も法輪功学習者に対する迫害に参加し、最近まで法輪功学習者に不法な書類に署名、押印するよう強制した。

 2002年7月、安順市の警官は、貴州省610オフィスの者とともに、「命に愛を」というレッテルのもとで、安順市猫猫洞水庫管理所で洗脳センターを発足させ、たくさんの法輪功学習者を秘密裏に拘束した。

 法輪功学習者・高増強さんは2006年7月31日に、転向しなかったため賈英斌にプラスチック棒で殴られた。

 河北省成安県政治保安科の劉金傑は2006年12月2日に警官の楊洪彬らを擁して、沙河村の法輪功学習者・王運芳さんの自宅に侵入し、法輪功の書籍を不法に没収してから、王さんを留置場に連行し、その家族から金銭をゆすり上げようとしたが、王さんの家族に阻まれて目的を達成することができなかった。

 ハルピン市呼蘭区呼蘭監獄第三大隊の警官である呂允磊は今もなお法輪功学習者を迫害している。この警官に真相を伝えるよう呼びかける。

 上記、各地区における関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

 2006年12月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/12/12/144536.html