日本明慧
■印刷版   

甘粛、遼寧、黒龍江、河南省4人の法輪功学習者は迫害により死亡

(明慧日本)甘粛省慶陽市彭原郷草灘村の法輪功学習者・劉百元(48歳男性)は2001年10月に真相資料を配布したことで、不法に2年の労働教養処分を言い渡された。2002年1月から、平安台労働教養所に移送され、さまざまな迫害を受けたうえ、強制的に奴隷的労働に処せられ、危篤に陥った。2月末に保釈されたが、帰宅した1ヶ月後の2002年4月8日に死亡した。

 遼寧省本渓市本渓県小市鎮に住む法輪功学習者・任広信さん(48歳男性)は、2003年12月に遼寧省鳳城市通遠堡鎮で不法に逮捕された。その後、逮捕に協調しなかったため12月16日に地元の警官によって殴り殺された。検死する際、両脇は黒くなり、非常に無残であった。

 黒龍江省チチハルに住む法輪功学習者・邱文斌さん(40歳男性)は、1994年から法輪功を修煉し始めた。2000年にチチハル安順派出所に不法に逮捕されてから、その後チチハル双合労働教養所で不法に1年の労働教養処分を言い渡された。2003年、法輪功の真相資料を作成したとの理由で不法に4年の実刑判決を言い渡され、チチハル泰来監獄で迫害により危篤に陥り、釈放されたが2006年8月に死亡した。

 河南省新郷市鉄路建築会社の職員である郭勝勲さん(67歳男性)は、1996年から法輪功を修煉し始めた。迫害前から法輪功について積極的に洪法活動をしてきた郭さんは、1999年12月に北京で実証したため、新郷市留置所で不法に拘禁され、2日間にわたる残酷な迫害を受けた後に入院したが、なすすべもなく死亡した。

 2006年12月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/14/144659.html