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山東省徳州市:数人の法輪功学習者が連行され、迫害された

(明慧日本)山東省徳州市平原県の法輪功学習者・張吉運さん、曹小燕さん、李樹龍さんは12月7、8日頃、平原県公安局の悪辣な警官・李長忠、張振義、李峰、祝立国、秦楊、焦紅霞らに連行され、未だに行方不明である。 

 上半期だけで、平原県の不法な公安役人らは連行や家宅捜査を5回行い、10人の法輪功学習者を連行し、2人に不法な強制労働教養を科した。彼らは家宅捜査、嫌がらせ、恐喝などをし、金を20回以上ゆすり取った。

 2006年11月に入ってから、徳州市平原県の公安局の悪らつな警官は白日の下、前曹鎮于庄村に駆けつけて思う存分不法な捜査を行い、法輪功学習者に保証書、後悔書を書くように強迫した。書かなければ、連行し罰金を科した。

 2006年11月8日、悪辣な警官はまた桃園街道事務所の宋家庄へ行き、不法に法輪功学習者・宋広喜さんの家を捜査し、強制的に宋広喜さんと娘の宋暁慧さんを連行し、保証書、後悔書を書くように強要した。宋暁慧さんは4500元の罰金を支払って、やっと家に帰ることができた。

 2日経つやいなや、悪辣な警官は再び梁宋村に行き捜査を行い、パソコン、コピー機、電話帳などを奪い去った。その後、また宋暁慧さんと母親を連行しようと企んだ。2人は仕方なく放浪生活をするようになり、家に残っている宋暁慧さんの3歳の息子は面倒を見る人がいない。

 12月1日、悪辣な警官はまた平原県金麦子の小麦粉工場に行き、勤務中の法輪功学習者の娘・王秀ヘイさんを不法に連行し、また王秀ヘイさんの家に行き不法に捜査し、大法資料を奪い去り、強制的に3500元の罰金を科した。12月7、8日頃、悪辣な警官は白日の下、またやって来て、学習者の家の鍵や正門を壊し、法輪功創始者の写真と大法資料を無理やり奪い去った。

 12月7日、8日頃、悪辣な警官はまた桃園街道事務所の大営張に行き、不法に捜査を行い、法輪功学習者に保証書を書くように強要し、罰金を科し、学習者1人を連行した。また他の学習者を脅かしたため、彼らは家を離れ、放浪生活をするようになった。

 2006年11月以来、悪辣な警官は何回も龍門街道事務所の王仙庄に行き、法輪功学習者の家を捜査し、不法に学習者とその家族を連行しようとしたが、学習者が用事で外出していたため、邪悪な陰謀は実現できなかった。それ以来、その学習者は仕方なく家を離れ、家に戻れなくなった。

 2006年12月19日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/18/144929.html