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山東省臨沂の十数人の法輪功学習者は不法に610オフィスの洗脳班まで拉致された

(明慧日本)山東省臨沂の610オフィスは12月13日、法輪功学習者の王慶中さんおよびその他複数の学習者を不法に逮捕し、洗脳センターに拘束した。現時点で、およそ18人の法輪功学習者が、洗脳センターで不法に身柄を拘束されている。

 2006年12月13日午前、山東省臨沂大学物理学科の王慶中教授は、自称臨沂大学の教師と言う者にタクシーに乗るよう騙され、そのまま臨沂610オフィスの洗脳センターまで拉致され、迫害を受けるようになった。

 臨シュ県韓村陳第四中学校の教師である法輪功学習者の何如尚さんは、3年前に臨沂県610オフィスの者に不法に逮捕され、その後釈放されたが、10月28日に再び逮捕され、洗脳センターで迫害を受けるようになった。韓村陳第四中学校の担当者は、善悪の弁別をわきまえず、何度も610オフィスによる迫害に加担した上、洗脳センターに毎月2千元の洗脳費用を支払っていた。

 タン城県の610オフィスのリーダーである劉玉紅らは最近、再び法輪功学習者の李其昌さん夫婦を逮捕した。李さんは、臨沂の洗脳センターで不法に拘禁され、妻は3年の労働教養処分を言い渡された。

 臨沂市の洗脳センターは、臨沂市沂州大通り55号に位置し、常に法輪功を否定するようになった王明光、謝愛東らもこの洗脳による迫害に加担している。

 2006年12月21日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/12/22/145229.html