日本明慧
■印刷版   

吉林省:法輪功学習者・董素蘭さんは娘と面会の際に強制連行された

(明慧日本) 吉林省610オフィスと長春女子強制労働教養所の悪らつな警官らは、12月19日に、吉林市の法輪功学習者・董素蘭さんが不法に監禁された娘と面会するために、長春女子強制労働教養所へ出かける際、強制連行することを企んだ。

 同教養所管理課の悪らつな課長・廉光日は、用意していた手錠を待合室で待っていた董さんに掛け、610オフィスに知らせた。その午後、董さんは在住している地元の吉林市船営区公安局の警官に連れ戻され勾留された。

 家族は情報を得て、すぐに教養所へ駆けつけたが、董さんは既に吉林市船営区公安局の警官に連行された後だった。家族は廉に連行した理由を問い詰めが、廉は吉林省610オフィスからの指示であるとし、自分はその指示に従っただけだと言った。

 董さんを連れ戻した警官らは、明珠派出所の紀警官(警官番号104618)ともう1人の警官(警官番号104606)。吉林市船営区公安局国保大隊六科の朱、公安局刑事隊の趙、ゾゥウ等4人である。

 2006年12月23日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/12/23/145273.html