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2006年12月28日大陸総合ニュース

(明慧日本)

 ・河北の法輪功学習者・劉暁栄さんは不法に河北省女子刑務所に拘禁され、警官による迫害手段を否定し、無条件で釈放するよう求めている。劉さんは11ヶ月にわたって断食しており、体重は27キロになり、非常に虚弱し、危篤に陥っている。

 ・情報によると、法輪功学習者・于真潔さんは牡丹江公安病院に迫害されて寝たきりになり、自力での生活ができなくなっている。于さんは2回ほど公安に迫害され、危篤に陥った。迫害により心臓病、高血圧、糖尿病、血を吐き出すなどの病状が現れた。数箇所の病院に拒否され、やむを得ず家族に連絡して家に戻された。

 ・2006年12月上旬に法輪功学習者・胡秀芬さん、聶栄琴さん、劉秀珍さんが連行された。2006年12月18日午後4時ごろ、攀枝花市公安局西区公安支局摩梭河派出所の警官である竇同強、常福林、曹継波、劉麗華(女性)、柴(名前不詳)、鄭(名前不詳)ら十数人は、攀枝花市砿務局の局長(名前不詳)と共謀して法輪功学習者・耿桂栄さん、王科長(名前不詳)、滕長芳さん、周舒堂さん、張桂霞さんの自宅に侵入し、不法に家宅を捜査し、60歳以上の年配の女性法輪功学習者に手錠をかけて連行した。現在まだ不法に拘禁されている。

 ・2006年12月25日、香店辧事処の法輪功学習者・馬美娟さんは真相を伝えていたときに告発され、馬蘭鎮派出所に連行され迫害を受けている。

 ・長寿区云集鎮病院の法輪功学習者・何紅梅さんは仕事中に警官に連行され、12月27日昼ごろに長寿区看守所に移送された。

 ・諸城法輪功学習者・王発茂さんは2002年に山東膠南の警官に連行されてから、不法に懲役5年の判決を下され、山東イ坊イ北刑務所に拘禁され迫害を受けている。

 ・情報によると広東法輪功学習者・薛原さん(女性)は、不法に懲役1年の判決を下された。薛原さんの妹・薛勁松さん(法輪功学習者)は、広東省佛山市順徳区勤流鎮派出所の警官に2006年12月20日に自宅から連行された。現在行方不明となっている。

 ・四川省内江市隆昌県の法輪功学習者・高慧芳さんと余自明さんは今年6月25日に真相資料を配ったため連行された。当日、高慧芳さんは警官に迫害を受けて死亡した。余自明さんは懲役四年半の判決を下され、未だに不法に拘禁されている。

 2006年12月28日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/28/145599.html