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台湾台中県議会が決議案を通過し、中共による生体臓器摘出を譴責(写真)

(明慧日本)台湾台中県議会は2006年12月6日、第16回第2次議員提案の最後の日に、中共による法輪功学習者から臓器を摘出して売買し、死体焼却をする蛮行が人類の安全、人権の自由と人身の自由権など国際公約を激しく侵害したため、これらの行為に対して、陳万通議員が提案し、議員30人が連名し、全員一致で県議第601号決議案を通過させた。


12月6日午前、台中県議会前に法輪功学習者数百人が集まり、煉功して中共による法輪功学習者からの臓器摘出に抗議

台中県議員たちは法輪功学習者を支持し、関心を示した

 法輪功学習者は議長、副議長および議員たちに中共による法輪功迫害の真相を説明し、中国大陸で虐殺されている法輪功学習者を助けるよう望んだことをうけて、正、副議長や議員たちの支持を得た。そして、陳議員により提案され、全員一致で議決した。

中共の不法逮捕、殺害の手段は人類の生存、自由権を大きく侵害と陳万通議員

謝志忠議員が中共の臓器摘出を強く反対

セン議員が最初に提案に連名した

 台中県議会は嘉義県、宜蘭県、基隆市、花蓮県、台南市、雲林県、屏東県など台湾で中共による臓器摘出行為を譴責する県市議会としては第15番目になった。

 2006年12月31日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/7/144091.html