■日本明慧 http://jp.minghui.org/2006/12/31/mh013886.html 



遼寧省大連市庄河:3人の法輪功学習者が強制連行された当時の様子

(日本明慧) 遼寧省大連市庄河の3人の法輪功学習者・孫春栄さん、宋萍さん、王仲寛さんは2006年12月24日と25日に悪らつな警官らに強制連行された。当時の状況は下記の通りである。

 宋萍さんは、12月24日夜半の1時から2時ごろ、仙人洞鎮センターの小学校所在地の向陽屯で、隊長の張連富に襟を捕まえられ止められた。その場にいた孫春栄さんはすぐさま張に真相を伝えたが、張は話を聞かずに警察に通報した。孫さんはその時に、悪人らに殴られたという。3時過ぎに2人は仙人洞派出所へ連行され、夜が明けてから庄河拘置所へ移送され、15日間不法に勾留された。

 王仲寛さんは12月25日の夕方、孫春栄さんの自宅で、家宅捜索を行うために孫さんの自宅に乱入した光明山および仙人洞派出所の悪らつな警官に強制連行された。王さんは携帯していた電子辞書が差し押さえられ、孫さんの自宅から師父の肖像、3冊の『転法輪』、20本以上のテープ、VCD等も差し押さえられた。夜7〜8時、王さんと孫さんの家族は庄河へ呼び出され、王さんの自宅も家宅捜索され、2冊の大法関連書類を差し押さえられた。後に、王さんと孫さんは城関街道の工商派出所へ連行され、記録を取られた。王さんは11〜12時に庄河拘置所へ移送され、10日間不法に勾留された。

 関与者:張連富、朱文喜、サウ氏、陶暁麗。

 2006年12月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2006/12/30/145773.html

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