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湖南省の彭雲国さん、遼寧省の趙金亭さんは迫害により死亡

(明慧日本)

 *湖南省湘陰洞庭区の彭雲国さんは免罪が晴れることなく死亡

 湖南湘陰洞庭区洞庭郷伏家圍伏家隊(もと勝利大隊)の法輪功学習者・彭雲國(68歳男性)さんは、2006年12月4日免罪を晴らすことなく死亡した。

 2006年10月31日は彭雲國さんの68歳の誕生日で、娘らは彭さんの誕生日を祝うために皆集まった。食事の準備をしているとき、湘陰県公安局の警察は無理やり家に入ってきて彭さんを連行した。話によると、彭さんが真相のスローガンを貼っていたのをある人に告発され、彭さんに少し話を聞くだけだと言って、彭さんの娘、息子を騙して連行したという。彭さんは悪らつな警官に連行され、湘陰留置場で不法に数日間監禁された(詳細は不明)。家族が数千元を揺すられて、ようやく解放された。

 家に戻った彭さんはボロボロに壊された大法書籍が落ちているのを発見した。彭さんはもともと清貧な生活を送っており、不法に罰金を科され、さらに債務を背負った。年老いた彭さんは修煉を堅持したため、人間性を失った中共の者に数千元の罰金を科された。

 彭雲国さんは精神面、経済面で非常に大きな圧力を被り、2006年12月4日午後8時頃に免罪を晴らすことなく死亡した。詳細な情報を求む。

 *遼寧省新賓県趙金亭さんは迫害され死亡

 趙金亭(43歳女性)さんは、遼寧省撫順市新賓県下夾河村に住んでいた。2000年5月、現地の派出所に不法に連行され、不法に6000元の罰金を科され、支払った後に解放された。2004年12月7日に派出所の張雲所長、公安の警官である梁文柱、崔占尭、張志財、付金輝、王相好らは突然趙さんの家に侵入し、不法に家財を差し押さえた後に趙金亭さんを派出所まで連行した。趙金亭さんは正念をもって脱出し、何度か迫害されたため仕方なく流離っていた。それから脳にコブができ、2006年10月12日にこの世を去った。

 2007年1月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/3/146064.html