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迫害のため身体障害になった于翠蘭さんは不法に10年の実刑判決に処せられた

(明慧日本)長春市南関区東安屯柳和街委13組に住む法輪功学習者・于翠蘭さん(51歳女性)は2006年5月19日、福神寺の近くにある大通りで、公安局国保大隊の警官3人に不法に逮捕され、偽造された証拠によって11月23日に裁判所で10年の実刑判決というきわめて不公正な判決を言い渡された。

 2000年12月13日、于翠蘭さんは法輪功を修煉したことを理由として、公安支局まで連行され、陳鵬という警官に頭を壁にぶつけられるなどの迫害を受けていた。そのため、于翠蘭さんの記憶力が衰退し、物事を覚えられなくなった。その後、不法に3年の労働教養処分に処せられた(迫害のため健康状態が非常に悪化したことで労働教養所への入所を拒絶された)。

 2003年11月末、再び緑園支局国保大隊の者に逮捕された于翠蘭さんは、体中を殴られ、罵られ、口の中に臭い靴下を詰め込まれるなどのさまざまな暴力に遭っていた。

 2006年5月19日、于翠蘭さんは帰宅途中(福神寺近く)で国保大隊の警官3人に不法に逮捕された。健康状態が悪かったことで、公安局の所属病院に入院した。病院の中で、生活するのに常に介護者を必要とし、毎日注射を受けていた。6月15日に突然両脚が膨らみ、感覚を失い、歩けなくなった。その後、CTスキャンによる検査の結果、椎間板ヘルニアと診断された。それ以来歩けなくなった于翠蘭さんは、今もなお寛城区鉄北公安の所属病院で監禁され、家族との面会も禁じられている。

 2007年1月8日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/6/146273.html