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タイ:法輪功学習者は中共の支持によるタイの警察の妨害行為を譴責(写真)


 文/タイの法輪功学習者

(明慧日本)タイの法輪功学習者は2006年12月29日午前、いつものように中国大使館前で中共による法輪功への迫害および法輪功学習者の臓器を摘出する迫害を譴責し、そして中国における中国人が中共から脱党を声援していた時、学習者たちの活動が中国大使館の命令のもとで行動するタイの警察に妨害された。

中国大使館前で活動する法輪功学習者たち

 午前10時ごろ、タイの法輪功学習者たちは中国大使館前で「法輪大法はすばらしい」、「中国における法輪功学習者の臓器を摘出する迫害を取り調べるよう呼びかける」、「中共からの脱退を声援」などの横断幕を掲げ、静座して迫害に抗議し、そして集団で正念を発していた。その20分後、10数人の私服警官が活動の現場に来て、写真を撮ったり横断幕を取り下げさせたり、学習者たちを逮捕すると威嚇するなど、中国大使館前で発正念する活動を妨害していた。

 タイの法輪功学習者は1月4日、タイの警察に真相を伝えた時、ある警察の責任者は「最初私たちは、あなたたちが政治に関与しているのではないと思っていたので、あなたたちの活動をそのままにしていました。しかし、中共からの圧力があったので、仕方なくこのようにするしかありませんでした」と言った。

 今回の妨害活動は、法輪功学習者たちがタイの国王の誕生日を祝う活動を取り消そうとした迫害に続く、中国大使館のさらなる妨害活動である。タイの法輪功学習者は、中共が海外で法輪功学習者たちを迫害し、人権を蹂躙する犯罪行為を強く譴責し、そしてタイの警察が正義の理念のもとで善悪と真偽を弁別するように期待している。中共の崩壊と解体は必至であり、いかなる追従者にも暗い未来しか残されていないのである。

法輪功学習者の活動を写真に撮る私服警官

 2007年1月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/9/146479.html