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シカゴ:チャイナタウンで集会・1700万人の脱党を声援(写真)

(明慧日本)米国シカゴの脱党サービスセンターと法輪功学習者は2007年1月6日昼ごろ、チャイナタウン広場で1700万人の中国人が中国共産党及び関係組織を脱退したことを声援し、パレードをした。




 集会現場は人波でごった返し、「『九評』の威力、中国共産党を解体する」などの各種の横断幕・展示板がずらりと並び、脱党サービスセンターの代表は、次のように声明文を読み上げ、チャイナタウンに響き渡った。

 「『九評』は中国人に中国共産党の邪悪な本質と罪悪の歴史を検証し、党文化の思想や魂に対する束縛から脱出し、脱党者は前代未聞の知恵と勇気をもって次から次へと中国共産党というすぐにも沈むぼろぼろの船から飛び出し、邪悪な霊と決別した。邪悪な獣の印を消すための脱党退団退隊を公に声明する三退の大潮は、ちょろちょろとした流れからすでに滔々とした大河になり、毎日数百人、数千人から何万人へと増えている。2006年12月、更に1カ月間に三退人数が100万の大台を突破し、三退総人数はすでに1700万を上回った! 凶悪な党と勇敢に決別する勇士達は千帆が競発すると万本の木が春を迎えるように、自分で未来をきり開いただけではなく、中原の大地に道徳と良知が蘇り、人間性に回帰する偉大な精神の目覚め運動を推進し、中華復興のために希望と方向をもたらしている」。

 集会の後、参加者たちがチャイナタウンの大通りで横断幕を挙げて行進していると、真正面から男性とベビーカーを押しながら女性が歩いてきた。脱党のボランティアがちょうど脱党の宣伝ビラを手渡そうとした時、その男性は彼女に親指を立て、広東訛りの共通語で笑って言った。「もう解決した! 私はすでに退いた」。

 法輪功学習者で、脱党ボランティアの葉女史は「私のよく知っているコミュニティ活動家の華人は脱党を声援するパレードのことを聞き、すぐに参加しました。彼女は法輪功学習者を応援する、このような脱党を応援する活動があれば、きっと私達に知らせてください、私達は参加します」と言った。

 パレードの途中、ボランティア達が人々に宣伝ビラを配り、道に並んだ華人は微笑んで、宣伝ビラをもらって真剣に読み、脱党に関する何か最新ニュースを見ていた。地元の人たちは感慨深そうに言った。1年前、チャイナタウンで脱党を声援するパレードをした時、道行く人の態度はこのようではなくて、資料を受け取らなかった。現在華人たちの変化はとても大きく、微笑むだけではなく、資料をもらったり、ボランティアと話し合ったりした。情勢は本当に変わった。

 (明慧記者・蘇青)

 2007年1月14日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/8/146423.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/1/10/81594.html