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河北冀東監獄第五支部における法輪功学習者に対する迫害

(明慧日本)石家庄の河北冀東監獄、特に第五支部は法輪功学習者に対して残酷な迫害を行っている。

 唐山市河茵小区に住む法輪功学習者・張雲平さんは8年の実刑判決に処せられ、河北冀東監獄第五支部にに拘禁されていた。日々、24時間にわたって洗脳され、強制労働させられていた張さんは、迫害によりきわめて衰弱し、血圧は180まで上がり、不整脈の症状があらわれた。

 迫害を受けている法輪功学習者の中には、連続数日間にわたって寝ることを禁じられ、一日3食以外のすべての時間は直立不動の懲罰に処せられている者もいる。警察はまた、一人の法輪功学習者につき、4人の受刑者を配置して、学習者たちを監視するよう命じている。ケイ台のある法輪功学習者は、三書を書くことに応じなかったことで、受刑者らに牢屋に閉じ込められ、電撃されていた。2005年6月になると、危篤状態に陥ったこの学習者は釈放されることはなかった。この法輪功学習者が今どうなっているかは消息不明のままである。

 滄州市運河区朝陽街の葛懐強さんは脳外科CTスキャンの専門家で、博士課程を修了している。法輪功を修煉したという理由で不法に4年の実刑判決に処せられ、冀東監獄第五支部で拘禁されている。かつて迫害の中で、連続5日間も寝ることを禁じられていたことがあった。葛さんはその後何度も提訴したが、いまだに受理されていない。

 河北冀東監獄で不法に監禁されている法輪功学習者たちは長期にわたる心身へのダメージに加え、日々支給される食べ物は不衛生であったため、大多数の法輪功学習者が病気を患うようになっている。

 河北冀東監獄の警官:馬蘭青、 邸士金、王国勝、黄連勝、馬建山

 2007年1月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/14/146798.html