日本明慧
■印刷版   

甘粛省の法輪功学習者・王俊華さんと張志明さんは十年の懲役刑に臨んでいる

(明慧日本)甘粛省の法輪功学習者・王俊華さんは2005年9月、当地で法輪功の真相資料を配ったため、尾行された。迫害を避けるために新疆へ行った。新疆で同様に真相資料を配っていて密告され、2006年12月に捕えられた。同時にパソコン、プリンター、一万元の現金などの家財をも差し押さえられた。

 同じく甘粛省の法輪功学習者・張志明さんは2005年5月30日、出張中に私服の警官に検問され、法輪功の真相資料を持っていたため、身柄を拘束された。家族が数万元の罰金を納めてから彼は釈放された。その後、警察がしばしば家に来ては検問したり、嚇したりしている。更なる迫害を避けるために、彼は新疆に行くことにした。新疆でアルバイトをしていた期間、法輪功の真相資料を作ったため、再び捕えられた。情報筋によると、新疆の警察、検察院、裁判所は結託して二人に対し、密かに10年の懲役刑の判決を下そうとしている。二人の家族が二人との面会を求めたが、断られた。現在二人の行方は分からないままである。

 2007年1月15日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/12/146656.html