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台湾竹東における脱党促進活動(写真)


 文/台湾の法輪功学習者

(明慧日本)大紀元の『共産党についての九つの論評』発表により、中国における1700万人の中国人と海外の華人が中共から脱退する声明を公式に発表する大ブームを引き起こした。2007年1月14日、台湾省新竹県竹東鎮の法輪功学習者は、車によるパレードの形式を通して中共からの脱退を声援し、そして人々に中共の邪悪な本質をはっきり認識するよう呼びかけた。

パレード出発前

 パレード日和の1月14日午前、法輪功学習者たちは展示パネルを車の屋根に載せてから、その周りをいろいろな色の風船で飾ってから出発した。

 「天は中共を滅ぼそうとしている! 中共のこれまでにおける粛清の中で8千万人の中国人が死亡し、そして法輪功学習者の臓器を生きたまま摘出するなどの迫害は前代未聞であり、すでに1700万人の中国人が中共から脱退した…」とスピーカーで放送しながら、長い車の隊列が新竹県の数十の鎮の通りを一通り走った。人々は皆、この壮大な車隊を見ていた。

整列して前進する車パレード

車パレードを見る人々

 ある自営業の店長は店の前で親指を立てて称賛し、学習者からもらった資料をじっくり読んでいた。自転車に乗ってやってきた人々も、自転車を止めてパレードを見て、展示パネルを見たり、スピーカーによる放送を聞いたりし、驚く人もいれば学習者たちの勇気ある行動を高く評価する人々もいた。そして、ある女性は家の前で子供たちに、展示パネルの内容を説明していた。

興味深そうに展示パネルを読んでいる

 二列で整然と前進する数十台の車パレードは、常に交通の妨害にならないように配慮していた。今回の活動に参加した法輪功学習者は、真相を知った人々の嬉しそうな笑顔を見て非常に喜ばしい思いで、このような休日は非常に有意義なものであると話した。

 2007年1月17日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/16/146934.html