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山東省龍口市:法輪功学習者・王洪玉さんが受けた迫害

(日本明慧)山東省龍口市北馬鎮に住む法輪功学習者・王洪玉さんは2006年10月15日頃、朝の市で真相を伝えたため地元の警察に不法に逮捕され、その後家宅を捜索され、パソコン、プリンターなどを不法に没収された。そのあと不法に龍口市張家溝留置所で拘束されるようになっても、王洪玉さんは加害者と妥協せず、真相を伝え続けたため、様々な暴力に遭うようになり、元々身体に傷害のあった王洪玉さんの健康状態は更に悪化した。

 龍口市公安局及び610オフィスの関係者らは王洪玉さんを5年の実刑判決にしようとして、煙台市中級法院に控訴した。2007年1月、どこに陳情しても解決の見込みがないまま、王洪玉さんの還暦の母は息子の釈放を要求するプレートをつけて留置場の前で陳情していたが、龍口市公安局の副局長・王琪による恐喝を受け、その後強制的に地元の派出所まで連行された。

 このほか、すでに確認できた情報によると、法輪功学習者・張冬梅(仮名)さんもまた不法に張家溝留置場で不法に拘束されている。張さんは龍口で臨時労働者として働いていたが、電話盗聴により不法に逮捕された。張さんは尋問された際名前を言わず、真相を伝えたため警察官数人に15キロの足かせをつけられたまま暴力を受けた。張さんは1月15日に秘密裏にリュウ博王村労働教養所に移送されるとの情報がある。

 2007年1月25日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/25/147552.html