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湖北鄂州市の法輪功学習者・包艶雲さんは2005年に610オフィスに迫害されて死亡

(明慧日本)湖北鄂州市の法輪功学習者・包艶雲さんは2005年7〜8月にかけて、鄂州市の610と悪警に連行されて、不法にも拘禁され一日中迫害を受け、生命の危機に陥った。そして2005年10月20日、冤罪が晴れぬまま他界した。

 1967年生まれの包艶雲さんは、湖北鄂州市湖北城のホテル従業員であり、家は鄂州市五金公司の庭内で、1999年に大法を得た。7.20の後、一時修煉を中断したが、後にまた修煉の道に戻ると、病気もすっかり治った。包艶雲さんは学法と煉功を続け、法輪大法の良さを回りに広めた。

 2005年7〜8月にかけて、武漢鋼鉄集団湖北城鋼鉄会社の林漢南さんは、湖北省洗脳班で法輪功学習者の仲間を売ってしまったため、悪警は不法にも包艶雲さんの家をあさり、一冊の『九評共産党』を見つけた。そして、彼女を鄂州市蓮花山に連行して一日中不法にも取り調べ、酷く暴力を振るい、命の危機にさらし、鄂州市の中央病院で応急手当をしたが、2005年10月20日包艶雲さんは病院で亡くなった。

 包艶雲さんは亡くなる直前、家の人に頼んで煉功服を持ってきてもらい、まだ意識がはっきりしているうちに、煉功服を着てから亡くなった。

 包艶雲さんは尿毒症で亡くなったと医者は言った。しかし、なぜ一人の若くて健康な女性が、鄂州市の610によって不法にも拘禁され、一日中迫害を受けた後すぐに生命の危機に陥ったにもかかわらず、以前は尿毒症の症状が出なかったのだろう。この結果をどうして疑わずにいられるだろうか。まして法輪大法を修練する事によって心身ともに健康でいた事は皆知っている。消息の封鎖により、私たちは当時の詳しい状況の多くをまだ知らない。

 包艶雲さんの不法拘禁及び暴力に参加した悪警:劉紹発(鄂州市公安局の西山支局の610課長)、張××、盛Ⅹ清、周××(兄・周克松は鄂州市地税局に勤務)。

 2005年7〜8月にかけて、鄂州市では包艶雲さんを含め多くの法輪功学習者が不法に逮捕され、その中の王漢民さん、宋春梅さん、郭煥元さん、そして潘正恵さんは不法にも3〜4年の判決を言い渡された。

 消息の封鎖により、私たちは今までに包艶雲さんが迫害により殺されたという初歩的な事実しか知らない。これからも、事情を知る者からの多く状況提供を望んでいる。同時にこの状況を知った全ての法輪功学習者が正念を発する事により、悪警が報いを受ける事を心から願っている。

 2007年1月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2006/12/20/145078.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/12/25/81158.html