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迫害により大慶の法輪功学習者・崔洪艶さんは1ヶ月間断食、動けなくなった


 文/大慶の法輪功学習者

 (明慧日本)大慶に住む法輪功学習者・崔洪艶さんは2006年11月1日、大慶市鉄人公安支局に大慶市留置場まで連行されてから3ヶ月間が経った。大慶市の裁判所は2006年12月12日に法的手続きを踏まずに開廷した。2007年元旦以降、裁判所は崔さんを3年の実刑判決に処した。

 不法な判決に対して、崔さんは控訴し、そして断食を通して抗議を行い、すでに1ヶ月が経った。1日2回、布団で体をくるまれ、強制的に胃の中に管を入れて灌食されていた。現在、崔さんは無理な灌食のため胃が重度に傷つけられ、常に嘔吐し、両眼が充血し、非常に痩せこけてすでに動けなくなった。

 2007年1月20日、黒龍江省公安庁の関係者が大慶留置場を検査に来た際、崔さんの家族はこれに際して崔さんとの面会を申し出た。しかし、留置場の所長である楊宝民は、「家族との面会を認める支持はまだ出ていない」と言った。そこで崔さんの家族は、「崔さんは今迫害のため病気になっています。もし命に別状があったら誰が責任を負いますか?」と言った。楊は「崔さんは今無事だ、何かあったらお前たちに電話をする」と言った。そのため、法輪功学習者の崔さんは不法に逮捕されてからまだ家族と一度も面会をしたことがない。

 2007年1月29日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/29/147866.html