日本明慧
■印刷版   

河北省第四労働教養所:李峰さんは迫害され極度に衰弱

(日本明慧)河北省安国市の法輪功学習者の李峰さんは、現在不法に河北省第四労働教養所に拘禁されている。かつて迫害により12時間も失神したことがあり、深刻な心筋梗塞の症状が現れたこともある。時には何日間も食べられないこともあり、現在は体が極度衰弱した状態で、家族とともに同修の救援を切に望んでいる!

 河北省第四労働教養所(すなわち石家荘北郊労働教養所)は、河北省における法輪功学習者を迫害する暗い巣窟である。不法に60人以上の法輪功学習者を拘禁し、数年来、労働教養所の者はさまざまな手段で残酷に迫害し、強制的に転向させた。精神的にも肉体的にも深刻な傷害を受け、断食で無条件釈放を求める法輪功学習者が絶えず現れ、危篤に陥る人もいる。虐殺された人もいて、法輪功学習者の楊暁傑さんもそのうちの一人である。 

 2002年7月28日、河北省のある地域のテレビ番組で、法輪功の真相を放送することに成功した。事件の後、李峰さんは不法に連行され、保定の徐水看守所で10カ月以上も拘禁された。2003年7月15日、河北省徐水県裁判所は秘密裏に裁判を行なった。裁判された17人の法輪功学習者は法廷で、法輪功に対する虚言を暴露し、真相を伝え、法を実証した。法輪功は「真・善・忍」に基づいて人々を善に向かわせ、国や社会に対して百利があっても一害はなく、全世界80余りの国に広がり、唯一中国大陸だけで迫害され、江沢民は私欲のために権力を利用して法輪功を誣告し、学習者を迫害していると訴えた。

 牛敏傑さん、趙衛民さんなど、法廷で多くの法輪功学習者は看守所まで連行され、徐水公安局の警官らに残虐な拷問を加えられた。手錠をはめられて鉄の椅子に座らされたり、手動の発電機で全身に電流を流されたり、電気棒、棍棒で足、脚、体を殴打されて苦しめられたと訴えた。

 法輪功学習者の正念の場の中で、ある弁護士は明確に、法輪功に関連した条文は法律にはないと指摘した。引き続き裁判官は検察官への「法輪功に関して該当する法律の条文を提示できますか?」との質問に対して、検察官は「ない」と返事した。ここで常人の法律の面から見ても、彼らの法輪功学習者に対する審判、判決はすべて違法であることが分かる。最後に、審判の記録に署名を求められた時、多くの法輪功学習者は邪悪に協力せず、署名を拒絶した。 

 李峰さんには70歳すぎの両親、妻と子供がおり、彼はこの家の大黒柱である。保定と安国の同修に李峰さんを救援するように協力を求め、石家荘のすべての学習者が強大な正念を発して、徹底的に河北省第四刑務所の学習者を迫害するすべての邪悪な生命と要素を解体し、学習者を迫害する形式を一掃することを念じよう。

 2007年1月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2006/11/4/141713.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2006/11/22/80200.html