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フランスの法輪功学習者はシンガポール当局による人権侵害を抗議(写真) 文/フランスの法輪功学習者 (明慧日本)フランス・パリの法輪功学習者は2007年1月26日午後、駐フランスシンガポール大使館付近のパラグアイ広場(place du Paraguay)で集会を行い、シンガポール当局が6人の法輪功学習者に対して、いわゆる許可なしに集会を行ったという不当な罪名により秘密裏に裁判が行われたことに抗議した。
パリの法輪功学習者の代表は、駐フランスシンガポール大使館に抗議文を手渡し、シンガポール当局が道義と良知を守り、ただちに誤った行為を正し、法輪功学習者に対する不当な控訴を撤回するように求めた。法輪功の真相および書簡を受け取ったシンガポール大使館の一等秘書は、中国で起きている迫害について知っているとして、この書簡をシンガポール政府に渡すと答えた。 活動地点の近くに学校があったため、たくさんの学生などの通行人は、展示された中共の法輪功学習者に対する残酷な迫害に関する写真、特に中共が法輪功学習者の臓器を摘出する迫害を見て大変驚いていた。学生たちは署名し、中共の法輪功に対する迫害を制止するよう呼びかけた。 事件の背景: 2005年12月23日、6人の法輪功学習者がシンガポールの繁華街で、中共の法輪功学習者に対する迫害についての真相資料、および中国人が中共から脱退することに関する資料を配布したため、シンガポールの警察に、許可なしに集会したという不当な罪で起訴された。これ以降、シンガポールの裁判所は何度も開廷したものの、その過程に法輪功学習者を支持する者による傍聴を拒絶し、秘密裁判を行って法輪功学習者の出した証拠を受け入れないなど、さまざまな不公平な取り扱いをした。 2007年1月31日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/1/28/147765.html) |
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