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法輪功学習者は臓器移植研究会で中共の迫害を暴く(写真)


 文/フロリダの法輪功学習者

(明慧日本)アメリカ移植外科学会(American Society of Transplant Surgeons, ASTS)は2007年1月12日から14日にかけて、アメリカのフロリダ州マルコ島(Marco Island)のマリオット(Marriott)ホテル内で研究会を開催した。アメリカ全土およびその他の国から来た300人の医師と研究者が今回の会議に参加した。今回の研究会は、主にいかにしてドナーを増やすのか及び移植に関する道徳の問題について研究された。法輪功学習者たちはホテル前で通行人に真相資料を配布し、中共が生きたまま法輪功学習者の臓器を摘出している迫害を暴いた。 

マリオットホテル前で真相を伝える活動を行い法輪功学習者

 中共の大規模にわたる法輪功学習者への臓器摘出の迫害が暴かれてから、世界各国に注目されるようになった。人々は臓器移植の道徳の問題について注目するようになり、今回の会議もドナーを増やす方法と臓器移植に関する道徳の問題について研究が行われた。

 平和的に抗議活動を行った法輪功学習者の担当者は、「私たちは今回の会議に参加した医師たちに、中国で起きている臓器狩りの事実を伝えたかったのです。私たちは、医師たちが職業団体またはアメリカ政府を通して、この件に介入することを期待しています」と言った。法輪功学習者たちは、また、歩道で真相資料を配布し、そして医師に真相を説明していた。

 法輪功学習者の掲げている横断幕には「中国の法輪功学習者たちを助けてください、学習者たちは信仰のため臓器を摘出されている!」「残酷な臓器狩りがまさに中国で起きている:心臓、腎臓、肝臓が生きたまま法輪功学習者の体内から摘出されている」と書かれていた。法輪功学習者たちの平和的な方法および真摯な態度は、たくさんの人々の信頼を得ることができた。真相を知ったたくさんの人々は驚き、そして支持することを表明した。今回の会議に参加した医師は、中国で起きている迫害については知っているが、これほど大規模なものであることは予想外だったようだ。医師たちは、中共による臓器狩りに憤りを感じていると話した。ニューイングランドの医師は、世界保健機構(WHO)とともにこの問題について検討していると述べた。また、会議に参加したたくさんの医師は法輪功学習者の努力を評価した。

 2007年1月31日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/19/147144.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/1/20/81856.html