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黒龍江省:法輪功学習者・王連慶さんは迫害により死亡

(明慧日本)

 黒龍江省鶏西市の法輪功学習者・王連慶さん(四十代、男性)は1997年から法輪功を修煉し始めた。修煉後、心身ともに恩恵を受けた。王さんは仕事場や近所の人々に、非常に評判のいい人だった。

 1999年7.20後、中共が法輪功を弾圧し始めた後、王さんは1人で法輪功の真相を伝えるために上京したが捕えられた。8月に地元に戻された。当地の派出所で18日間、監禁されていた。監禁期間中に、警官から殴打や暴行をしばしば受け、極度の脅迫により、王さんの精神状態はその時、すでに異常になっていた。

 18日後、釈放されたが、もう仕事や生活が出来ない状態であった。18日間の監禁期間中にどのような暴行を受けたのかは知る人もいない。とりわけ、王さんは人を見るのを恐れており、精神状態はいつも朦朧として、鈍い眼光で目的もなしに町を歩いていた。2006年7月18日、町を歩いていたとき交通事故に遭い、死亡した。家に年配の母親と6歳の子供が残されている。

 2007年1月31日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/29/147774.html