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法輪功学習者・陳培珠さん、黄彩藍さんは不法に懲役刑を言い渡された

(明慧日本)広西省の法輪功学習者・陳培珠さん(64歳女性)は幼いころから小児麻痺を患っていた。身体障害者となった陳さんは人生に絶望してしまっていた。1993年に法輪功に出会ってから、陳さんは心身ともに大きな変化が起きて、学校に行ったことがない陳さんが法輪功の書籍を通読することができ、自力で生活ができるようにまでなった。隆林県が洪水の災害を受けたとき、彼女は1人の身障者として400元を寄贈した。

 1999年7.20以降、法輪功が中共に弾圧されてから、陳さんは法輪功への信仰を放棄しなかったために捕まり、4年の懲役刑を言い渡された。身障者であるため、如何なる監獄も陳さんを受け入れたがらなかった。2006年6月4日に広西省隆林県公安局は再び陳さんを連行した。

 同じ日に当該公安局は当地の法輪功学習者・黄彩藍さん(40代女性)をも連行した。同年の10月に当地の610オフィスの指示の下で、家族に知らせずに2人に密かに審判を行った。法廷で2人は自分が法輪功を修煉した体験を述べようとしたが許可されなかった。陳さんは不法に5年の懲役刑を言い渡され、黄さんは不法に3年の懲役刑を言い渡された。判決の結果も家族に知らせなかった。

 2007年2月1日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/31/147953.html