日本明慧
■印刷版   

四川省の法輪功学習者・段遠楽さんは迫害により死亡

(明慧日本)四川省の法輪功学習者・段遠楽さん(27歳男性)は高校卒で、法輪功を修煉する前に癲癇を患っていたが、修煉後、癲癇が完治した。父親が息子の変化を見て法輪功の不思議に打たれ法輪功の修煉に入った。

 2004年から段さんは自分でパソコンを買い、真相資料を作り始めた。2005年7月26日に真相を知らない人に密告され父親と一緒に捕まった。家族が罰金を納めて父親は釈放されたが、段さんは合川看守所に移されて、その後武勝看守所に移された。

 武勝看守所で段さんは残酷な迫害を受け、数回危篤状態に陥った。看守所が責任を負うのを恐れたため彼を釈放した。家族が看守所に段さんを迎えに行ったとき、段さんは身体が極めて弱っておりその場で倒れた。家に帰った時点で段さんは見る影もないほどやせていた。歩けず、頭部、顔面に傷が多く、意識が朦朧となっていた。

 家族の手当てを受け、段さんの身体がよくなってきたころ、看守所からの通知があり、3年の労働教養を言い言い渡された。これを見て段さんは大きな打撃を受け、精神状態が完全に崩れてしまった。体調も日増しに悪くなり、2006年10月7日にこの世を去った。

 2007年2月2日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/31/147969.html