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黒龍江省:賀彩雲さんは公安警官らに強要され、3階から飛び降り、重傷を負った(写真)

(日本明慧) 黒龍江省撫遠県の40歳代の法輪功学習者・賀彩雲(賀茹佳)さんは、江辺電業局の対過楼302室に在住している。2005年12月4日に同県公安局政保科の悪らつな警官・張思東、柴金林、郭吉善等に自宅から強制的にカムス強制労働教養所に連行され、1年あまり迫害を加えられ、2006年12月10日、自宅へ戻った。

法輪功学習者・賀彩雲さんは迫害されビルの3階から落ちた10日後の写真

 2007年1月19日夜9時過ぎに、撫遠県公安局副局長の姜洪太、政保科の張思東、柴金林らの警察官10数人が賀さんの自宅の防犯ドアのカギを不法にこじ開けて乱入し、賀さんを3階のベランダへむりやりに追い込み、飛び降りなければ、逮捕すると脅迫した。賀さんは仕方なく、裸足で薄着のまま3階から飛び降り重傷を負った(肋骨4本が折れ、骨盤が粉砕、大腿骨骨頭が砕けた。現在病院で救急措置を施され、気管切開されたため、話すことができない)。現場で賀さんを緊迫した状況に追い込んだ良心を全く失った悪らつな警官らは、法律の執行者であるにも拘わらず、法を犯した。その上、誰一人悪事を止める者がいなかった。悪党らは後に、賀さんの自宅からさらに3000元(約4万4千円)以上の現金と携帯電話等を押収し、意識不明の賀さんを病院へ運んでから、そのまま立ち去った。悪党らはその後、賀さんは飛び降り自殺したと噂を流した。

 悪人:張思東、柴金林、郭吉善

 2007年2月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/2/3/148232.html