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シンガポール:法輪功学習者は誣告事件に直面し真相の伝えを続き(写真)


 文/シンガポール法輪功学習者

(明慧日本)「10月23日の烏節路の誣告事件」は2007年1月22日に初級法廷で裁判を始めたが、シンガポール法輪功学習者は当局の誣告に直面して、依然として戸外で民衆に中共の法輪功への迫害の真相や中共が法輪功学習者の生体臓器を摘出する蛮行を説明し、『九評共産党』の広がりで多くの中国人が中共の邪悪をはっきり認識して中共を脱退している事実を伝えた。多くの真相を理解した人々は法輪功学習者がシンガポールで真相を伝える困難を知り、まちまちで支持の意を表した。

雨の中で、人々は真相を求めた

 時々法輪功学習者は警察にも出会った。法輪功学習者は去年の11月に6通の警察署への手紙を出して五つの看板を展示する許可を申請したが、拒否した警察署があり、今まで何の返事がなかった警察署もあった。法輪功学習者は最近また申し出て、手紙の中では許可の申請がしようがないと言及して、申請があまり必要ないとはっきり知っていながら、政府に誣告されることを避けるため、申請した。これらの「申請」は政府が法輪功学習者に無理に押しつけることである。中国で起こった人間性を全く喪失した迫害に直面し、中共が法輪功学習者の生体臓器を摘出する蛮行に直面し、それぞれ良知がある人はみな無条件で中共により善良な民衆を屠殺することを制止するようにとアピールした。

 手紙の中では殺人を制止することや人類の道徳の価値観を守ることが法律制定の基礎であり、憲法の中でも公民に言論と集会の自由を授けると書いてあると再び強調した。シンガポールの町で、横断幕や看板はどこでも見られ、十数人の人が集まって一緒に食事をするところやピクニックなどをするところにもよく見られる。これらの政府の役人は真相が分かっているはずなのに、なぜこの迫害に対して「国が小さい」 あるいは「生活のよりどころ」などのため良心に背いて、殺人を制止する人々を迫害し、誣告するのか? 法輪功学習者はこれらの役人が実は法律を知りながら法律に違反することをしていると考えるが、彼ら皆が目覚めることができるようにと願う。この手紙で政府のほうから看板を展示するなどいくらかのやりたい活動の許可をもらえるように、また法輪功問題を担当する人と話ができるように望んでいる。

 「10月23日の烏節路の誣告事件」の尋問で、法輪功学習は裁判官の秘密の尋問を拒んだので、「法廷軽視罪」の罪で、2日間拘禁と判定された。各界の人々の正義のアピールで、6人の法輪功学習者は14時間後に釈放された。出て来てから、法輪功学習者はまた戸外で民衆に真相を伝え、迫害が終わるまで続けるという。

 2007年2月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/1/26/147664.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/1/30/82173.html