日本明慧
■印刷版   

牡丹江の法輪功学習者・宮成革さんたちはいまだに不法に拘禁されている

(明慧日本)黒龍江省牡丹江公安局の局長・趙金成は2006年12月12日に警察を動員して、法輪功学習者の家財を不法に没収した後、罰金をゆすられた一部の学習者は釈放されたが、宮成革さん、朱秀成さん、カク榮さんなどの法輪功学習者はいまだに留置場で迫害されている。

 宮成革さんは、12月12日牡丹江第二中学で授業をしていたとき、牡丹江公安局国保大隊のものたちに不法に逮捕された。宮さんの釈放を求めた家族はすでに罰金を支払ったにもかかわらず、半月経った今でも釈放されないままである。

 元牡丹江師範学院の幹部である朱秀成さん(男性)は2000年10月、法を実証した後、不法に一年の労働教養収容処分を言い渡され、妻と高校生の娘も留置場で数ヶ月にわたって不法に拘束され、巨額の保釈金を支払わされた。2002年4月、朱さん一家は不法に家財を没収され、朱さんも不法に3年の労働教養収容処分を言い渡され、妻の汪淑娥さんも同じく不法に3年の労働教養収容処分に処せられたが、入所の検査が不合格であったために免れた。2003年10月22日に汪さんは不法に逮捕され、その後、朱さんも不法に逮捕された。

 牡丹江陽明区に住む牡丹江幼稚園の職員であるカク榮さん(女性)は、法輪功を修煉する前に不治の病に悩まされていたが、法輪功を修煉することで回復に至ったことが地元では大きなニュースとなっていた。2003年末、カクさんは不法に逮捕され、3年の実刑判決に処せられ、ハルピン女子監獄に投獄された。監獄の中で、学習者たちはさまざまな奴隷的な重労働を強いられた。その後、カクさんは再び病気になり、自力で生活できなくなり、命の危篤状態に陥ったので保釈された。しかし、2006年12月に再び逮捕された。

 2007年2月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/3/148195.html