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マレーシア:一万人が署名、中共の臓器狩りの蛮行に関心を寄せるようにアピールした(写真)


 文/マレーシアの大法弟子

(明慧日本)マレーシアの法輪功学習者は2007年1月31日に再び首相官邸に行き、中共が依然として続けている法輪功学習者の臓器狩りの蛮行に政府の関心を呼びかけ、 ともに関係の部門に独立調査をアピールする4セットの署名の写しを提出した。マレーシア学習者は今回4000人以上の署名を集め、前に出した署名とあわせて1万人のマレーシアの正義の民衆の署名を集めて、共に中共の法輪功への残忍な迫害を終らせようとアピールした。

マレーシア法輪功学習者は首相官邸の前で法輪功学習者の臓器狩りの蛮行に政府の関心を呼びかけた

 法輪功学習者は特にマレーシア政府が協力して迫害を制止するようにアピールした。去年の12月、マレーシア衛生部は臓器売買を防止するために臓器移植の政令を修正することを示した。学習者は政府にマレーシアの民衆が中国に行って由来不明の臓器を移植することを防止するようにアピールした。学習者は政府がこれらの1万人のマレーシア民衆の心の声を正視すべきで、ともに有効な措置を取って中共の蛮行を制止するように呼びかけた。

 集会は午前10時半に始まり、学習者は報告と署名の写しを出してから、首相官邸の前で中共の法輪功学習者の臓器狩りの蛮行を非難する横断幕を掲げて、警察と政府の役人の注目を引いた。今回活動することを聞いて、地元のマレー新聞「Kosmo」の一人の記者が来て、かなり関心を寄せ、写真を撮ってともに学習者に詳しい情況を尋ねた。学習者が説明した後、真相を分かってきた記者は責任者に連絡先を求め、今後このような活動があれば必ず彼に知らせてほしい、取材に来ると示した。

 このほか、法輪功学習者は国際保健組織と国際オリンピック委員会に中共の法輪功学習者の臓器狩りの蛮行の独立調査を呼びかける4セットの署名の写しを首相官邸や外交部、衛生部、および青年と体育部へ呈して強烈にアピールし、ともに彼らの関心を求めて、中共に罪を犯す機会を再び与えず、残忍な迫害を中止するように求めた。

 今回の署名はマレーシア全国の各地から集められ、善良で正義の人々がこの活動を通じてマレーシア政府と世界中それぞれの組織に迫害を早く停止するようにという心の声を伝えた。

 2007年2月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/1/148043.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/2/2/82249.html