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胡錦涛国家主席の南ア訪問に際し、法輪功学習者が迫害に抗議(写真)

(明慧日本)2007年2月7日、胡錦涛主席による南アフリカのPretoria大学での演説に際して、法輪功学習者は中共による7年間にわたる迫害に抗議し、そして世界からこの迫害を制止するよう呼びかける活動を行った。

抗議する法輪功学習者

 法輪功学習者たちは、「法輪大法はすばらしい」などの横断幕を掲げて、治安維持の警察および通行人に真相を伝えていた。真相を知った人々は、法輪功学習者を支持した。

 今回の訪問の保護にあたっていた中国の私服警官および官僚は、法輪功学習者による平和的な抗議活動を妨害しようとして、たえず破壊活動を行った。ある中国の私服警官は、胡主席の乗った車の通過に際して、法輪功学習者が手に持っていた「法輪大法はすばらしい」と書かれた横断幕を奪い取り、そしてたくさんの中国の官僚たちが学習者たちの持っているスローガンを遮ろうとした。また、彼らは南アの警察に圧力をかけ、中国での迫害を南アにも広げようとしていた。しかし、真相を知った南アの警察は法輪功学習者に対して非常に友好的に接し、たえず学習者を助け、破壊活動をしていた私服警官を阻止していた。活動終了後、法輪功学習者たちは警察に感謝の意を表した。

「法輪大法はすばらしい」と書かれた横断幕を奪った中国の私服警官(左)

 2007年2月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/2/9/148592.html