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シンガポールの法輪功学習者は続けて真相を伝える(写真)

(明慧日本)「10月23日訴訟案」がまだ裁判の途中にあるが、シンガポールの法輪功学習者たちは、シンガポール当局の不当な起訴に圧倒されることなく、続けて人々に真相を伝え、『共産党についての九つの論評』を広めている。


真相を伝える法輪功学習者たち

展示パネルを読む人々

 裁判にかかわったたくさんの警察がすでに法輪功の真相を知るようになり、最近、学習者たちと会うたびに挨拶をしたり微笑んだりしていた。また、学習者に対して祝福したり、称賛する警察も増えるようになった。これと同時に、人々も法輪功学習者の配布する資料を受け取るようになり、そして学習者たちが展示パネルを持って裁判所から出てきたのを見て、自らすすんで「裁判はどうなったの?」と心配をする人も増えてきた。法輪功学習者は裁判においても、裁判官に対して、シンガポールで中共とともに法輪功を迫害する真の犯罪者たちを法のもとで裁き、法輪功学習者の不当な判決を晴らすよう求めている。

 事件の背景:

 2005年12月23日、6人の法輪功学習者がシンガポールの繁華街で、中共の法輪功学習者に対する迫害についての真相資料、および中国人が中共から脱退することに関する資料を配布したため、シンガポールの警察に、許可なしに集会したという不当な罪で起訴された。これ以降、シンガポールの裁判所は何度も開廷したものの、その過程に法輪功学習者を支持する者による傍聴を拒絶し、秘密裁判を行って法輪功学習者の出した証拠を受け入れないなど、さまざまな不公平な取り扱いをした。

 2007年2月12日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/2/12/148770.html