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オーストラリアブリスベンで集会、1800万の脱党者を声援


 文/クイーンズランド学習者

(明慧日本)オーストラリアのクイーンズランド州の脱党サービスセンターは2007年2月11日正午からブリスベンのチャイナタウンで集会を行い、1800万人の中国人が中共から脱党したことを祝った。「『共産党についての九つの論評』が脱党ブームを引き起こす」、「共産党をなくして初めて新しい中国が生まれる」「1800万中国人の中共からの脱退を声援」などと書かれた横断幕が一段と目立った。

 2004年末に大紀元が社説『共産党についての九つの論評』を発表してから、脱党の大ブームを引き起こし、より多くの中国人が脱党することを声明するようになった。今回の活動に参加した羅さんは「今日は慶祝すべき日なのです。1800万人が脱党したことは、つまり1800万の善良な人々が覚醒し、中共からの制約から精神が解放され、自分の明るい未来を選択し、本当に幸福と自由を選んだことを意味します。私たちが今日ここに来たのはただ祝うだけではなく、1800万人の脱党者を声援すると同時に、人々に対して『天が中共を滅ぼそうしている』ことを伝え、中共からの脱退こそが唯一安全な選択肢であることを伝えるためです」と話した。

 一部のクイーンズランドの法輪功学習者もチャイナタウンでの声援活動に参加し、人々に中共が法輪功学習者の臓器を摘出する迫害を暴いた。真相を知った人々は憤りを感じた。また、学習者たちは中国人の観光客に『共産党についての九つの論評』を宣伝し、中国人が中共の邪悪な本質を認識するのを助けて、より多くの中国人が真相を知り、そして中共から脱退することで明るい未来を選ぶことができるように活動した。

 2007年2月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/13/148888.html