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チケットを勧める過程での修煉体験


 文/トロント大法弟子

(明慧日本)先週の土曜日午後、新唐人テレビの「新年祝賀祭」を見た。人波に流され、偶然友人に出会った、彼女は、友人に94枚のチケットを買って上げた。彼女に「どんな感じでしたか?」と聞くと、「非常に良い」と答えた。それから彼女は人波を指して、「あ、こんなに人が見に来た」と言った。たえまない人の群れはゆっくりと外へ移動し、少し深く考えているような表情、出ない人はまだ祭を見るのか、それとも家に帰るのか、見分けがつかなくなった。でも私は知っている、私にとって、この人たちが見に来たことはとてもいい修煉過程だった。

 最初にチケットを勧めたとき、全く手応えがなかった。それに、心配もあった。自分は長い間、政府に真相を伝え続けていたので、突然、チケットを勧めるといっても、ちょっと関係がないかなと思った。また、どうして新唐人テレビの人は自分たちで新年祭を管理しないのか? さらに、本人の認識として、自分には勧める才能を持っていないし、チケットは1枚も売れなかったし、どうやったら、人にお金を出させて、チケットを買ってもらえるのか? 本当に頭の中に「我」が一杯だった。

 その後に、新年祝賀祭の重要性を知って心の障害は解決した。でも、チケットはどのように売るのか? 私は3日間お休みし、1人の同修と一緒に団体チケットを勧めたが、結果は失敗した。高級なマンションへ足を運んだが、チラシだけを置いて来た。いろいろよく考えたが、どれも道から外れているようだった。そのまま1カ月過ぎたが、まだ1枚も売れていなかった。但し、多くの同修はチッケトを売った。

 時間が過ぎ、トロント市の選挙になった。私は、この機会を利用し、真相を伝えたかった、でもチケットの勧めもしなきゃいけないし、どうやったら、両方の関係をうまく掴めるのかと思った。私はどうして両方がひとつになれないかと考えた。本当に私がそのように考えた時、すぐに2枚のチケットが立候補者の方に売れた。私は嬉しく、2人の老年の同修と共に、華人社会と華人の立候補者に真相を伝え、友好な関係を築いた。そうしたら、1人の立候補者が親戚や友人のために94枚も買ってくれた。

 トロントでは、長期間にわたりチケット販売はゆっくりとしか進展していなかったため、みんなは心の中で焦っていた。ほかの組の同修達も一緒に提案を考えたり、チケット勧めを助けたりしたので、私達は感動した。さらに、恥かしくなくなった。私達は一緒に交流し、お互い励ましの言葉を掛けて、全部のチケットが絶対に売れると信じた。私達は有効な方法を見つけた。そして、ある学習者は表に立って、ある学習者は黙々と具体的なことをやり、ある学習者は徹夜の後、踊りに出演し、ある学習者は毎週遠いところから来て、新年祭を宣伝し、夜は駐車場で「猫」のように寝た。

 私は自分で調整者になり、普及活動を調整した。その時、私の同修は1人が会社を辞め、もう1人が休暇に入り、私は3人分の仕事をやっていた。仕事はもちろん忙しく、調整はもっと忙しかった。電話は朝から晩まで鳴り止まず、人数、設備、運転者、運ぶことも足らず、特に設備が足りなかった。ある時は、一日中四つの場所で使うので、とても足りなくて、機器は朝から晩まで運ばれ、時々自分をおかしいと思った。電話はありえないほど多く、電話の鳴る音を聞いただけで、頭がくらくらした。

 皆の大変な努力のお陰で、クリスマス前までに沢山のチケットが売れた。但し、まだ2000枚くらいのチケットが残っていた。クリスマスの後になると、一般的な人は購買力が弱くなるため、どうやって残りのチケットを売るのか、私の心は緊張した。同修と交流して、これは私の常人の観念であると認識できた。もともとこのように考えではなかった。毎日、毎日がチケットを勧めるとてもいいチャンスだと思えばよかった。

 公演まで後10日間くらいになり、チケットは残り約1200枚となった。ある同修はみんなが自分でチケットを買うことを提案した、この方法は正しいだろうか? 修煉者として、私たちは交流した、この念頭を浮かばないようにしようという認識になった。正法の形勢はさっそく進み、いろいろな広告や紹介も一杯出て、全員の正念で支持参加して、絶対にチケットは完売になると思った。

 皆さんは落ち着いて、各自のことをそのままやり続けた。公演まであと8日の時、奇跡が起こった。チケットが、水のように流れていった。いままであまり売れないTICKET MASTERも毎日100枚の高いチケットが売れた。各販売点、デパートとスーパーといたるところ、どこでもチケットを調整してほしいという現象が表われた。総調整者に聞かなくでも、チケットが少なくなるという感じだった。一人の中国人が、一人の西洋人を連れてデパート販売所へチケットを買いに来た時、すでにチケットが売り切れたので、同修が謝って、来年は早くしたほうがいいと勧めた。彼は来年のチケットを予約していいですか?と聞いた。

 私の同修は、公演まであと1週間位、休みを終え、会社に戻った時、私は急いで休暇を取り、最後のチケットを勧めに行った。現場を離れる1分前に、社長から突然、「貴方は、プロジェクトマネージャーに昇格しました。おめでとう御座います!」という電話があった。私は、凄く嬉しかった、師父の励ましに感謝しています。

 今年のトロントのチケット販売は終了した、私は最大な修練体験が「難しいことがあるほど、さらに師父や法を信じる」と言うことです。

 2007年2月16日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/1/28/147752.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2007/2/1/82228.html