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双鴨山の法輪功学習者・斉文彬さんは不法に逮捕された

(明慧日本)黒龍江省双鴨山に住む法輪功学習者・斉文彬さんは2007年2月8日午前、真相資料を配布していたときに通報され、午後2時半に西山派出所の警察・顔雷らに不法に東山派出所まで連行された。斉さんの携帯電話は、逮捕された際に遺失し、430元も不法に没収された。

 午後3時ごろ、四方台支局の警察および東山派出所の警察・李勇や西山派出所の警察・顔雷らは、また斉さんの父の家に侵入し、斉さんの電子辞書、mp3、大法の書籍などを不法に没収した。警察の顔雷は、斉さんの父に、斉さんの所持金の行方を聞かれたが、知らないと答えた。

 斉さんは、炭鉱で仕事を強いられ、毎日命の危険がある仕事の中で稼いだわずかなお金で両親をなんとか養っている状態だが、400元は、警察の顔雷に不法に没収された。

 斉さんは法輪功を修煉するようになってから、その信念を放棄しなかったがゆえ、2002年に不法に3年の労働教養収容処分に処せられ、双鴨山留置場で迫害されていた。2005年12月に釈放された後、真相を伝えていたため、36歳の斉さんは再び逮捕され、古希を迎えた両親は大変悲しい気持ちで旧正月を迎えた。

 2007年2月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/2/19/149287.html