日本明慧
■印刷版   

インドネシア西ジャカルタ裁判所は活動妨害者に有罪判決


 文/インドネシアジャカルタの法輪功学習者

(明慧日本)西ジャカルタ地方裁判所は、ジャカルタのチャイナタウンにおける法輪功学習者迫害案件に対する判決として、翁万和(Wong Wan Hie )に有罪判決を言い渡した。2007年1月30日の法廷の中で、翁万和は5ヶ月の懲役と8ヶ月の執行猶予を言い渡された。

 Poernomo裁判官によって読み上げられた判決文は、検察官の主張する6ヶ月間の懲役と10ヶ月間の執行猶予と比べて、寛大な処置だと言わざるを得ない。被告人は、インドネシアの西ジャカルタで行われた抗議活動のメンバーであるBachtiarさんが中共の法輪功学習者への迫害を暴くことを妨害したことで、インドネシア刑法351条第1項に違反したとして、有罪判決を言い渡された。

 6回にわたる口頭弁論の中で、被告人の弁護側は、被告が犯罪当日に犯罪の現場にいなかったとして証言をするなど、被告人の無罪を主張したが、十分な証拠として認められなかったため、翁万和は最終的に法輪功学習者の活動を妨害したとして、有罪判決を言い渡された。

 2007年2月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/18/149254.html