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重慶江北大石堤地区の法輪功学習者の受けた迫害事実

(明慧日本)

 一、2007年1月15日午後6時頃、長安の法輪功学習者・伍華珍さんは江北区公安支局の610オフィスの警察に大路村で不法に逮捕され、その後、家宅捜索されてから、ノートパソコン、プリンタ、大法書籍および真相資料等が不法に押収された。それと同時に趙成雲さんも不法に逮捕された。その後、趙成雲さんは釈放されたが、伍華珍さんは今もなお江北区の留置場で拘禁されている。

 二、2007年2月9日夜、江北区公安支局610オフィスの警察が不法の法輪功学習者・朱志林さん、向世華さんの家に侵入し、大法書籍、『共産党についての九つの論評』およびその他の真相資料を不法に押収し、その他の二人の法輪功学習者も拘禁され、今もなお江北留置場で拘禁されている。

 法輪功学習者・朱志林さんは九月に北京に陳情したため、不法に江北留置場で20日間以上拘禁された。法輪功学習者・向世華さん、馮軍さん、唐孝毅さんは2001年巴南区で真相資料を配布していたとき不法に逮捕され、その後、巴南留置場で半年以上拘禁されていた。法輪功学習者・向世華さんは両脚が不自由になり、それでも3年の懲役に処せられた。馮軍さんと唐孝毅さんも3年の懲役に処せられ、2004年に刑期が満了して釈放された。

 三、重慶市南岸区十一中学校の退職教師の黄澤涵さん(60歳)が2月1日午前8時頃に帰宅の最中に、突然警察に不法に逮捕され、渝中区李子堤留置場で拘禁されるようになった。

 法輪功学習者・黄澤涵さんは2月6日に不法に2年の労働教養収容処分に処せられ、重慶女子労働教養所で拘禁されるようになった。その後黄さんは迫害に抵抗し、2月16日に正念で抜け出すことに成功した。

 2007年2月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2007/2/24/149596.html