日本明慧
■印刷版   

カナダのメディアは法輪功学習者に対する迫害に注目

(明慧日本)カルガリー大学博士課程で勉強しているウィンストン・劉さんの妻である姚悦正さんは中国で投獄され、常に虐殺され臓器を摘出される危険に置かれている。

 トロントのCanoe紙2月26日の報道によると、先月、国会議員デービッド・キルガー氏は、中国で臓器を購入する人々が増え続けているが、これらの臓器は法輪功学習者から摘出されているのだと発表した。しかも、キルガー氏は大量の証拠を通して、中共が法輪功学習者の臓器を摘出し、一つの臓器を7万ドルの高額で取引していると発表した。

 26日の報道は、ウィンストン・劉さんの妻は、中国で真相資料を配布していたという理由で不法に逮捕され、投獄された。劉さんはすでに妻との連絡を絶たれている。また、法輪功学習者たちは、カナダ政府に学習者たちを救い出すように呼びかけている、と報道した。

 エドモンドの会計士・叶池さんは、「すべての人々は迫害に注目し、被害者の妻を救い出すことに協力し、中共に圧力をかけるべきです。しかも法輪功学習者の立場に置かれたら誰もがこのような危険にさらされるでしょう」と話した。

 2007年3月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/2/150051.html