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北京の法輪功学習者・高維玲さんは順義公安局で半年以上拘禁されていた

(明慧日本)北京市順義五里倉小区に住む法輪功学習者・高維玲さんは2006年8月31日午前7時ごろ、突然自宅に侵入してきた国保大隊の肖長俊ら警察に強制的に逮捕されようとしたところ、高さんの家族たちはドアを開けないようにしていたにもかかわらず、警察の肖らは衆人が見ている中で高さんの家のドアをこじ開け、高さんを強制的に逮捕し、そしてたくさんの物品をも不法に押収した。

 警察たちは高さんを順義の洗脳センターに連行し、強制的に高さんを転向させようとしたが、失敗に終わり、また高さんを順義泥河留置場に連行し、そして1月11日にはじめて高さんの逮捕通知書を家族に送達した。高さんの夫は、留置場で妻との面会を求めたが、警察たちは高さんの態度が悪いことを理由にして面会を拒絶した。高さんは現在、順義裁判所で不法な審理を受けている。これらのいわゆる法の執行機関は、公然に法律を蹂躙し、法律によって定められている高さんに与えられた弁護士専任権すら保障していない。現在、高さんは断食を通して迫害に抗議している。この記事を読んだ同修は、正念をもって高さんへの迫害を解体させ、高さんができるだけ早く釈放されるように正念を発することを呼びかける。

 高さんの家族および裁判所など関係箇所の電話番号などは省略(詳細は明慧ネットの中文を参照)

 2007年3月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2007/3/4/150145.html