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重慶市の7人の法輪功学習者が不法に実刑判決に処せられた

(明慧日本)重慶市大坪区の法輪功学習者・鄧亮さん(33歳男性)は、2004年7月19日に国安局の警察・呉涛らに、2人の法輪功学習者・王耿さん、任重さんおよびその他4人の法輪功学習者たちと一緒に石橋鋪で不法に逮捕され、法輪功の真相資料およびノートパソコンなどを不法に押収された。その後、鄧亮さんと王静飛さんは7年の実刑判決に処せられ、それぞれ洪冬強さんは4年、陳春燕さんは3年半、唐丙炎さんは3年の懲役に処せられた。鄧亮さんは不法に永川監獄で拘禁されるようになった。

 鄧亮さんは四川外国学院大学で学業を追え、卒業論文を準備していたとき、2004年7月19日に国安局の警察・呉涛らは、鄧亮さんを含めその他2人の法輪功学習者・王耿さん、任重さん(四川外国学院大学の学生)およびその他4人の法輪功学習者たちと一緒に石橋鋪で不法に逮捕し、法輪功の書籍やノートパソコン、携帯電話などを不法に押収した。

 投獄された直後、法輪功学習者たちは食事を提供されず、トイレに行けず、寝ることも許されず、強制的に小さな椅子に座らせられ、法輪功の修煉を放棄するよう強いられ、そして他の重慶市の法輪功学習者の行方を尾行するよう命じられた。逮捕された他の2人の法輪功学習者を早く釈放できるようにするため、鄧亮さんは、すべての真相資料の作成に関わったと自供し、決して加害者に妥協しなかった。

 警察たちは、国家の法律の実施を妨害したという理由で、不法に鄧亮さんと王静飛さんは7年の実刑判決に処し、それぞれ洪冬強さんは4年、陳春燕さんは3年半、唐丙炎さんは3年の懲役に処した。鄧亮さんは不法に永川監獄で拘禁するようになった。

 永川監獄の中で、鄧亮さんは第四監獄区第七隊で拘禁され、24時間ずっと3人の受刑者に監視されていた。しかも、毎日14時間もの間、婦人用の服の紡績作業に処せられ、毎日過酷な仕事やさまざまな迫害のため、鄧亮さんは非常に痩せこけ、両目が失明寸前となっている。

 2007年3月4日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2007/3/3/150071.html